Adobe SocialAnalytics -ソーシャルメディアの仕事
Adobe SocialAnalytics概要
Adobe SocialAnalyticsは、ソーシャルメディアがビジネスにもたらす効果を測定することを目的とした業界初のソリューションです。ソーシャルメディア施策をマーケター自身が直接測定し、ソーシャルネットワーク上の会話やオンライン上のコミュニティがマーケティング成果に与える影響を把握することができます。Adobe SocialAnalyticsを活用することで、マルチチャネルマーケティング施策を幅広く測定し、その結果に基づいてソーシャルメディア戦略と投資をマネジメントすることが可能になります。Adobe SocialAnalyticsによって、従来のようなソーシャルメディアへのエンゲージメントに伴う憶測を排除し、確固としたインサイトに基づく戦略と実験を推進することが可能になります。
ビジネス上の課題
「ソーシャルメディアは、ビジネスにどのような効果をもたらすのか?」この質問に答えるのは容易ではありません。なぜなら、ソーシャルメディア施策の成果と合わせて、ソーシャルネットワークやオンラインコミュニティ上で交わされる会話の影響力を測定するのは困難だからです。既存のソリューションは、ビジネス成果を測定するシステムから切り離されているため、マーケターが必要とする答えが得られないのです。マーケターがソーシャルメディアに関するデータを分析するには、別々のツールを使用して、時間のかかる手作業でデータを統合するしかなく、それでいて、有効なインサイトはほとんど得られません。その結果、ソーシャルメディア施策は、ビジネスとは無関係に単独で運用されることになり、せっかく得られたデータを有効活用することができません。
ソリューション
Adobe SocialAnalyticsは、ソーシャルメディアの測定およびモニタリングをマルチチャネル分析に統合した、ソーシャルメディアをビジネス成果につなげるためのソリューションです。ソーシャルネットワークやオンラインコミュニティで交わされる会話を記録し、それらの会話が収益やブランド価値などの重要なビジネス指標に及ぼす影響を相関関係として把握することができます。また、Facebookポストがサイト訪問者をどのように行動させ、購入促進にどのくらい貢献したかといった、ソーシャルメディアにおける顧客とのインタラクションを直接測定することもできます。Adobe SocialAnalyticsを活用することで、複数のチャネルにわたってソーシャルデータを活用し、顧客や見込み客とのインタラクションを最適化することが可能になります。
メリット
- ソーシャルメディアを有効活用 -これまで、トレンドやエンゲージメントの指標でしか
なかったソーシャルメディアをビジネスに直結させ、業績向上を期待できる施策に注力することが可能になります。
- リアルタイムにマーケティングインテリジェンスを取得 -顧客やビジネスに影響を及ぼす会話とインフルエンサーを発見し、より効果的なマーケティング戦略およびメッセージを提供することができます。
- ソーシャルマーケティングループを完結 -Facebookページ、Facebookアプリ、YouTubeチャンネル、Twitterをはじめとする、ソーシャルネットワーク施策の有効性を追跡することができます。また、「いいね」やコメントなどのエンゲージメントが購入や収益にどのくらい貢献したかも測定することができます。
- ソーシャルメディアをマーケティングミックスに組み込み -これまで、単独で扱われてきたソーシャルメディアをマーケティングミックスの一部として組み込むことができます。同時に、ソーシャルメディアから得られた貴重なデータを活用し、電子メール、ウェブサイト、モバイル端末およびディスプレイ広告など、すべてのオンラインチャネルのマーケティング施策の関連性と効果を高め、ビジネスの成果につなげることができます。
- ブランドの動向をモニタリング -競合他社ブランドや業界水準と比較しながら、自社ブランドの健全性を診断できます。ビジネスに重要な影響を及ぼす会話を適切にコントロールできているかどうかを把握し、収益に結びつく顧客の態度や行動の変化を評価することが可能です。
Adobe SocialAnalyticsの主な特長
データ収集および処理
- 包括的なデータソーシング機能を提供します(Facebookの全公開データ、Twitterのファイヤーホース、何億ものブログ、フォーラム、掲示板、およびその他のソーシャルネットワークなど)。※ブログ、フォーラム、掲示板は、日本での提供時期は未定
- エンタープライズクラスのデータ管理プラットフォームを備えし、四半期あたり1兆回以上のトランザクション処理に対応できます。これはソーシャルメディアデータの急増に耐えうる処理能力です。スマート処理により、スパムと重複を取り除いた上で自社ビジネスに関連するデータのみを抽出して表示します。
- 業界最高レベルのセンチメント分析に加えて、多言語(英語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語)に対応した高度なテキスト分析を備えています。※日本語の対応時期は未定
- 過去の評価履歴の参照やコンプライアンス管理のために、標準で過去25ヶ月間のデータアーカイブを提供します。
- リアルタイムなデータフィードに加えて、様々な条件で容易にデータ抽出が可能です(ユーザー、センチメント、プラットフォーム、日付、キーワード、見込み顧客など)
ソーシャルネットワークおよびアプリケーションのトラッキング
- コード記述が必要なく、マウスを数回クリックするだけの操作で、Facebook、Twitterをはじめとする主要なソーシャルネットワークのプロファイルから、エンゲージメントレベルのデータを統合することができます。
- ソーシャルネットワーク上のエンゲージメントが自社ウェブサイトのコンバージョン率向上にどのくらい貢献しているかをトラックすることができます。
- ファン1人あたりの収益、「いいね」1つあたりのコンバージョン、メンション1つあたりの訪問者、アプリのインタラクション1回あたりの収益など、従来は得られなかった様々な指標が提供されるため、多角的なインサイトに基づく施策立案が可能です。
ドラッグ&ドロップで操作できるダッシュボード
- カスタマイズ可能でしかもドラッグ&ドロップで操作できるダッシュボードにより、得られたインサイトを迅速かつ簡単に施策に生かすことができます。
- 独自のアラートをカスタム設定することで、チャンスや危機の兆候に対して即座に対処することができます。
レポーティング
- ソーシャルな会話がビジネスの成果にどのような影響を与えているか、また各種の施策が訪問者の誘導やコンバージョンにどのくらい貢献しているかといったデータを提供します。ここで得られたインサイトは、マルチチャネルキャンペーン戦略や全チャネルに効果的なマーケティング施策に活用することができます。
- 簡単な操作で様々なフォーマットにレポートをエクスポートし、詳細な分析を行えます。レポート期間は毎時、毎日、毎週など自由に設定可能です。
- マーケターが必要とする次のようなレポートをあらかじめ用意しています:
窶・Key voices-自社ブランドおよび競合他社ブランドに関連するKey voicesを特定することができます。また、Key voicesに対する効果的なアプローチや態度、およびKey voicesがビジネスに与える影響を把握することも可能です。
窶・Share of voice-自社と自社顧客にとって最も重要な会話を発見し、キャンペーン戦略、効果的なマーケティング投資およびメッセージ発信に活用することができます。
窶・Social platforms and top keywords-オンラインでされている、重要かつ関連性が高い会話に加えて、最も頻繁に議論されているトピックやテーマを特定することができます。ここで得られたインサイトは、エンゲージメント戦略および媒体購入の判断に活用できます。
窶・Social platform referrers-メンション数とセンチメント以外の面からも、ソーシャルプラットフォームを評価することができます。また、ソーシャルプラットフォームが訪問者の誘導、コンバージョンの促進および収益の向上にどのような影響を及ぼしているのかについて把握することができます。
窶・Search keyword integration-リスティング広告またはオーガニック検索経由で自社ウェブサイトに到達するのに、どのくらいの頻度で旬のソーシャルキーワードが使用されているか見ることができます。
Adobe SiteCatalystRののマルチチャネル分析とAdobeR SocialAnalyticsのインテグレーション
- Adobe SiteCatalystおよびAdobe SocialAnalyticsの指標を双方向から統合することで、ソーシャルメディア、自社ウェブサイト、マーケティングキャンペーンおよび中核となるビジネスKPIの相関関係を発見することができます。
- Adobe SiteCatalystおよびAdobe SocialAnalyticsのダッシュボードからレポートを作成し利用することができます。